金属用補修剤Devcon
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一般金属用補修剤

 

Devcon B 
鉄粉・リキッド状JWWA K135 MILSPEC
各種冶具、型の製作やガイドブッシュの接着固定など

使用方法動画

  デブコンBは鉄粉配合のエポキシ樹脂系補修剤で、硬化後の特性はデブコンAと同等です。   主剤と硬化剤を混合すると、化学反応により硬化します。硬化後は灰色の非常に硬質な硬化物となり、各種金属、ガラス、セラミック、木材等と強力に接着します。  デブコンBは液状の為、注型が出来ます。硬化後の収縮は、ほとんど無く、寸法安定性に優れています。
 
■主な特徴
  • 寸法安定性に優れ、硬化後は各種ハンド&機械加工が可能
  • 金属全般、木材、コンクリート、石材に対し接着力が強い
  • 流し込み、刷毛塗り可能
  • 機械的強度が大きい
  • 鉄粉配合
  • 主剤、硬化剤は、長期保存が可能
  • 消防法【主剤】指定可燃物(可燃性液体)【硬化剤】第4類第3石油類(水溶性液体)危険等級V

■主な用途

各種冶具の製作や形状型取り 簡易プレス型やナライ盤のモデル製作 ガイドブッシュの接着固定 タンクなどの防蝕ライニング等

■プロダクトデータ

可使時間: 45分/25℃ 塗膜硬化時間: 16時間/25℃
色調: 灰色 混合比: 9:1(重量比)/3:1(容積比)
比重: 2.1 外観: 液状
耐熱温度: 120℃ 入り目: 1lb/4lb/25lb セット

 

【注型(ちゅうけい)の場合】 ※離型(りけい)処理を施さないと接着します。

・モデルの準備

  1. 木、石膏等多孔質のモデルは、完全に乾燥させ、クリアーラッカーを3回塗り「目止め」をします。
  2. 離型剤を全体にむらのないように薄く塗ります。

・枠の設置

  1. 両面テープ等でモデルを固定します。この場合、面積の広い方を下にします。(逆テーパーや抜き勾配に注意して下さい)
  2. 金属などの熱伝導性の良いものを枠として使用し、内側全体に離型剤をむらのないように薄く塗ります。

・混合・攪拌

  1. 主剤と硬化剤とをできるだけ正確に計量します。(秤のご使用をお勧めします)
      硬化する際に自己発熱する性質があるので高温時には、一度に1kg以上混合しないで下さい。
  2. 容器のすみまで、混ぜ残しのないように充分攪拌して下さい。
  3. 注入

※まず薄くデブコンを刷毛塗りしてから注入すると、きわめてきれいな面が得られます。 50p〜1mの高さから、枠の一番低い箇所の一点に向けて、細く糸を引く感じで静かに注入します。 25o厚以上に注入する場合は、何回かに分けて、先のデブコンを注入してから、40〜50分後ごとに注入します。 (発熱による発泡や収縮などを抑えるため

・型抜き

  1. 室温放置し硬化させたのち、せり上げなどで枠からはずします。

【ライニングの場合】

・接着面の準備

  1. サンドペーパーやサンド・ブラスト、ベビーサンダー等で錆、塗装を除き、接着面の地肌を粗します。
  2. アセトン、MEKなどの脱脂能力に優れた溶剤で脱脂洗浄し、完全に乾燥させてください。

・混合・攪拌

  1. 主剤と硬化剤とをできるだけ正確に計量します。(秤のご使用をお勧めします。)
      硬化する際に自己発熱する性質があるので高温時には、一度に1kg以上混合しないで下さい。
  2. 容器のすみまで、混ぜ残しのないように充分攪拌して下さい。

・塗布・硬化

  1. 刷毛等で塗布する。

※16℃以下の場合、完全に硬化しないこともあるので、作業箇所の温度にご注意下さい。   赤外線ランプなどで60〜70℃位に加熱すると硬化が早まります。

 
 
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